☆ ヒントを求め様々な本を読み、様々な人の言葉に助けられて生きて来ました。☆ブリコ童話は、私なりに学び、気づいたこと、思ったこと、伝えたいことを詩に童話にエッセイにブリコラージュしたブログです。☆長いものは、左下の・・・続きを読む・・・をクリックしてくださいね!

  

2021年11月21日

 優しい一日 

昨日、青いいちじくを頂いて、その前後あるがままを書いて
小さな本にして、Mさんに届けておいた。

朝になって、畑に見えていたMさんに、読んでくれた?
と聞くと、 すごいね! 3回も読んじゃったよ!
作文、合格?と聞くと、合格合格!!満点だよ。と

世界に一冊だけの本だよ。 というと、 ええね!
でもみんなにも読ませたいよう・・・と・・・

ブログには、載せたよ。日記だからね。 と

Mさんと少しおしゃべりをして、家に戻ると
友人KさんからLINEが入っていた。

柿とみかんを沢山もらったので、お裾分けに寄りたいけど
忙しいかしら?と・・・ 今日は、合わせられますよ。と返した。

今日は、お義母さんがデイサービスの日。
朝、9時にはお迎えの車が来て、出かけている。
帰るのは、夕方5時ごろ

時間があれば、どこかでお茶でもしようか?
というと、前に私が話した喫茶店に行きたいという。
了解! じゃあ、午後1時半ごろに行くね。とKさん
はい!待ってるね。よろしく~!


お昼近くになると主人が、
向天方(むかいあまがた)に新しくできた
ラーメン屋さんに行きたい!という。
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Posted by 森のブリコ at 15:21エッセイ実 話

2021年11月17日

≪青いちじく≫

メインブログ、マイブリコラージュに、

 ≪青いちじく≫ 

UPしました。





  


Posted by 森のブリコ at 05:04エッセイ大人の童話実 話思ったこと

2021年09月27日

≪ しいたけ ≫




誰でも始めは、新品、ぴんぴん、心もふっくら


いじめらたり、しいたげられたり、干されたりすると

悲しい ・・・ 心もかわいて ・・・ 小さく固くなる


戸棚の隅っこでじっとしていると、誰かが見つけてくれて

やさしい心が注がれて、じわーっ ・・・


前よりふっくら、いつしか栄養も増していた ・・・

いいだし出るね!と また、使われたりして ・・・ 感謝


ご苦労さま です。


干されて、良かったんだよね ウィンク

  


Posted by 森のブリコ at 09:41つぶやき

2021年07月18日

≪スプリンクラー≫

スプリンクラー くるくる回る くるくる回る

水をまいて、緑をうるおす、保つ、元気にする

スプリンクラー くるくる回る くるくる回る

大谷翔平は、元気なスプリンクラー 
二刀流で、ホームランで、誠実さでみんなをわかす

元気をまいて、みんなを笑顔に!感謝!エンジェル






オリンピックのスプリンクラー 

スカスカバッカバッカ 雑音ばかり 故障ばかり 

止めたら?と言われても聞かない

あと少し!もう少し!と まだ回してる。


ふりまかれるほど、気持ちが下がる。


近づくほど疑心暗鬼・・・ 心の青空に黒雲・・・


機能的に?安全に?徹底して? 無観客?

札束、チケット、一部の利益、デルタ株、
その場しのぎ、すべてのツケがふりまかれている



 
復興五輪はどこへ? お・も・て・な・し もなくて

と・り・し・ま・り  ばかり


あとは、終わりました。と、なかったことに?







大谷は、こんなみんなの心が墜ち過ぎないよう
天からおろされた エンジェル!まちがいない





  


Posted by 森のブリコ at 22:09

2021年06月25日

《 進水式 》





 





















なんとか進水式さえ終われば
伝染病もお金も村人まかせ
自分たちだけの救命ボートは
ちゃんと準備してある  



ひとりでオリンピック反対の意思表示をする高校生

宮内庁長官から伝えられた天皇の御心中

それを、自分たちに良いように解釈しコメントする人たち

  


Posted by 森のブリコ at 19:17つぶやき

2020年10月12日

 ≪ 夢か現か幻か ≫

数日前、朝の家事を終えてすぐ眠気に襲われ、
お昼までは、まだ時間があったから
部屋に上がって、横になりました。

夢か?現か?幻か? 

とてもリアルな夢を見ました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

二階からふと見ると、裏側に森があって
その奥に池が見える。

歩いて行けそうなので、下りて行ってみる。

ああ、こんな近くに水辺があったなんて素敵なこと
またいつでも来られる。




池の外堀をみると斜面になっていたから、
大雨が降っても大丈夫だな・・・などと
思いながら戻ろうとする。


帰り道にあるお屋敷の玄関の階段にふ~っと
白い蝶がとまり、美しい羽を開いたり閉じたり、
まるで小さなバレリーナのよう。








蝶好きな友だちに写真を送ろうと
スマホをかまえると、フッと私の方に
飛んで来ます。

今度はそれが白い鳥に代わり、
私の方に背を向けるのです。

思わず抱きとめたくなって、
後ろからそおっと抱きあげると、
逃げるふうでもなく静かにしています。
あたたかくって、私のほうが
包まれた気がしました。
  





愛おしく思ったけれど、そっと地面に置きました。

するとパタパタっと
道のわきの小川の方に飛んで行きました。






                      


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


※ 夢なので、鳩のような、ユリカモメのような
白鳥というより、白い・・・ アヒル?
じゃあ飛ばないし・・・ まいっか ・・・

写真は、イメージということで・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その白い鳥は、水の落ちる辺りに
チャポン!と飛び込んでしまいました。





そのときに私の傍らに男の子たちが来て
なに見てるの?と、聞くので
あのね、白い蝶が鳥になって、それから
水に飛び込んだの。
見ているうちに変わってしまうのよ。
と話していると、水の中から鯉が跳びはね
そのうちそれが鮮やかなオレンジ色に・・・

ホラね!

また、スマホをかまえると、そこには・・・

冠をのせ、しっかりとした二本の脚の大きな鳥・・・

鮮やかなオレンジ色が印象的な鳥が

こちらを見てました。




ああ、写メしたい!

と用意しているといつの間にか、鳥は
黒いクマの子に・・・

水辺に立ち上がってこちらに向いて
立っていてくれます。
今度は、撮っていいよ!というように
待ってくれているのです。






水に濡れて光っていました。

今度は確かに撮れた。

有難うね!って言おうと前を見ると

いなくなっていた・・・

                       

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




そこまでで目が覚めました。 

長い時間眠ったわけでもないのに ・・・

あまりに、形も色もはっきりしていたので


初めて、夢占いなるものも、見てみました。


湖や池は、心理状態を表し・・・ 

白い動物が出てくるのは、吉兆 ・・・ ハート

色んな動物が出てくるのは、変化の時 ?

変化を求める気持ちの現れとか ・・・ ???

熊は、確かな安心感の現れ ・・・ あしあと黒


いつもは、すぐに忘れてしまう夢 ・・・


今回は、はっきりくっきり、色も ・・・ 


なぜか忘れたくないような、不思議な夢

そんな気がしました。 友人にLINEすると

ブリコ童話ですね! と返ってきました。

こちらに残しておこうと思いました。 感謝!


※ その後の関連記事

https://heartrap.hamazo.tv/e8946713.html

https://heartrap.hamazo.tv/e8952275.html

 
  


Posted by 森のブリコ at 11:17

2020年09月01日

誰でもいつかは・・・

認知症に関してのエッセイを募集していたので
書いてみました。



 誰でもでもいつかは
 
 生老病死は、誰も逃れられないもの。
人は、誰でもいつかは老いる。
今、九十二才の義母と暮らしているが、
数年前に比べると、当然のことながら体力は落ちている。
有り難いことに、頭ははっきりしているので助かっている。
話もできるし、ありがとうも言ってくれる。
私もコミュニケーションが取れるから普通に暮らせている。

 子供が小さい頃、
毎日家の前を歩いていくおばあちゃんがいた。
野良着で花をかかえて、お墓にでも通っていたのだろうか?
にっこりと挨拶をしてくれ、私の子供の頭を
撫でてくれたりして・・・その方は、後で認知症だったと聞いた。

 いつも着物を着て、髪をまとめていて
上品なおばあちゃんがいた。女学校も出られていて、
素敵な方だった。その方もある頃から
すべてがわからなくなったらしく、徘徊を繰り返した。
温厚で親孝行だった息子さんも、探しに探し、
大きな声を出して、軽トラックに乗せて、
家まで連れ戻すという日々が続いた。

 長年、漁師の家を仕切り八十歳を過ぎても、
船着き場に出かけていた元気なおばあちゃんも、
あるときから部屋に鍵を掛けられ、それでも
外に出てしまい、道の脇に寝ていたことがあった。
田舎なので我が家も寝るまでは、
玄関に鍵はかけていなかったのだけれど、
ある日、音もなく玄関から入り、
二階に上がる階段の途中を一心に昇っている
おばあちゃんを見つけた。「おばあちゃん!危ないよ。
ここは、おばあちゃんちじゃないから送ってくね。」
首をかしげていたが、そういう私の顔をみつめた。
それからゆっくり階段を下ろして、
家まで送り届けたことがある。夜だったからか、
家の人は誰も気づいていなかった。
 
 長い間、優しい笑顔で、その大きな心で
家族を支えた方たちにも、そんな日は
やって来るのだなあと考えさせられた。

 自分の母も、脳梗塞で
認知機能が低下した時期があった。
すっかりわからなくなったわけでなく、時々、正気に戻る。
そんな時、おかしなことをしたらしい自分に
落ち込んでいた。私もその時々に驚かされ、
なんでこんなこと・・・と腹の立つこともあった。
けれど受け止めるしかなかった。
有名な小説家でも、学校の先生でも、
お医者さんでもそうなることはある。
若年性のアルツハイマーなども聞く。
 
音楽仲間のNさんご夫妻は、やはり
同居のお母さんが認知症になられた。
色々大変だったようだ。けれど、そのうちNさんたちは、
どうせ介護するなら、楽しくやっていこう!と
決められたそうだ。何でも話し、何でも聞き、
それが繰り返しであっても、
初めて聞いたように相槌をうたれたとか・・・。
ご主人の晩酌もお母さんの部屋に持って行き、
「そうかね・・・そうだったんだね・・・」と会話は、酒の肴に。
お母さんも穏やかに過ごされたとか・・・。
見送られてからもお二人の記憶は、清々しい。

「しょんないもん・・・誰でもいつかは、なるだもん。
どうせ過ごすなら、怒っているより、楽しくした方がいいもんね!」
優しい覚悟の言葉だった。そこに愚痴や文句は伝わってこない。

今は、医療も、施設も充実している。そんな中で
どう別れの日を迎えたか・・・どう過ごしたか・・・
という記憶は、深く残る。

超高齢化社会となり、そんな家族を持つ人も
ふえてくると思われる。そうでないときは、それなりに。
そうなってしまったら、後悔のないように覚悟しておきたい。

誰でもいつか年を取る。家族で地域で、支援も受けながら
見守り過ごせたらと思う。


             
  


Posted by 森のブリコ at 08:18思ったこと

2020年07月27日

≪ Callinng ≫

あのとき 声をかけられた

初めまして ・・・ 初めまして ・・・

誘われたとき うなずいた

いつもなら そんなことはしない

交わした言葉も 出会ったことも 忘れてしまうだけ

Calling  Calling  あれからの不思議な時間 


あのとき 声をかけてみた

初めまして・・・  初めまして ・・・

話をしたとき 笑ってくれた

いつもなら そんなことはない

あいさつだけ終わってしまう いつもそこでさようなら

Calling  Calling  あれからの不思議な時間 


あのとき みんな泣いていた

初めてのこと ・・・ 初めてのこと ・・・

苦しいことを うちあけられず 

黙りこんで うつむくだけで 忘れようとしていたね

Calling  Calling  あれからの長い時間


あのとき 立ちあがった人

初めての人  初めてのこと

そのことだけを ひたむきに

みんなに背中だけ見せて 灯りを点し去っってゆく

Calling  Calling  もう揺るがないあの時間 


あのとき たたずむだけだった

初めてのことに 恐れをなして

まわりを気にして 小さくなって

時間だけが過ぎてゆき 大人になった僕

Calling  Calling  心の中が叫んでる


あのとき 素通りしてしてきた道を

初めて出会った日のように

もう一度だけ 歩いてみよう

今 生きているうちに  今 生きているうちに

Calling Calling  私の中からあふれくる

   Calling Calling  私を包む 声の光


Calling Calling  私の中からあふれくる

   Calling Calling  私を包む 声の光




 











  


Posted by 森のブリコ at 10:51つぶやき

2020年02月26日

《 小さな人間 大きな人間 》

私は小さな人間    

だから 小さなことで、幸せ   小さなことで、嬉しい

小さな人間だから 小さなことで傷つく 小さなことで泣く

小さいから、気配を感じられる だから、気配りもできる

小さな人間たから 普通のことが大きく感じる

何気ないことでも動揺する 何気ないことでも感動する


小さなことで心配になる   小さな心配りはできる

小さいから、小さなことで バニクる

小さいから両手で包んでもらうと治まる

容量が小さくてすぐ電池がなくなる

包んでもらうとすぐ充電する。 元気になる。

小さい人の気持ちはわかる



あの人は、大きな人間?

大きいから 喜びも幸せもスケールが違う

大きな人間だから 傷つかない 泣かない

気持ちが大きいから 小さなことは気にしない

小さなことは、気にならない

大きな人間たから、普通のことは、小さく感じる

動揺することもあまりない  感動することも少ない

心配はしない   バニクらない。

容量が大きいから丈夫で長持ち

でも、減ってきたら充電も必要  元気になれば大きく動く



繊細、細やか ・・・ 大胆、おおらか ・・・・

心は見えない ・・・ 心は見えない ・・・



誰の中にも、両方ある?

誰の中にも、両方いるのかなあ?

小さな人間 大きな人間


小さい人は大きく見せたい? 

大きい人も小さいふり?


他の人には わからない


気持ちが大きい日、 小さな日、 色んな日がある


傷ついたり  傷つけたり  いろんな日がある


他の人には わからない  


大きくなったり小さくなったり 







  


Posted by 森のブリコ at 16:41Comments(0)つぶやき

2019年06月22日

≪ たまご ≫

たまご タマゴ  卵  玉子 ・・・

玉子 という字は、王子 という字に似ているね


温泉卵  黒たまご 玉子かけご飯

目玉焼き  厚焼き玉子  いり卵

スコッチエッグ  スクランブルエッグ ・・・


プリンに  アイスクリーム  ホットケーキ


茶わん蒸し  かき玉汁 に 天津飯 ・・・


卵は、安くて、どこにでもあって、そのままでも食べられて

組み合わせれば、お料理すれば、可能性は、無限大


新鮮さが命 ・・・ パックに入ったまま

冷蔵庫に入れたままじゃ 使えない

そのまま腐ったら もったいない ・・・


古くなった卵では、 どんなお料理名人も

腕をふるうことは、出来ません。


小さくても大きくても、白でも茶色でも

二つ黄身が入っていても、 新鮮なうちに お料理を!





  


Posted by 森のブリコ at 10:11つぶやき