☆ ヒントを求め様々な本を読み、様々な人の言葉に助けられて生きて来ました。☆ブリコ童話は、私なりに学び、気づいたこと、思ったこと、伝えたいことを詩に童話にエッセイにブリコラージュしたブログです。☆長いものは、左下の・・・続きを読む・・・をクリックしてくださいね!

2012年04月17日

≪ ♪一期一会≫

四月の金曜日、夜、少しだけ雨が降っていた。

夕食が終わり、夜勤の息子が出かけて、
娘は二階にあがり、主人は、野球中継を見始めた。

夜8時半、私の中に、音楽が足りないのが、わかった。
生の音楽が、欠乏していた。飢餓状態・・・・?大げさ?
生音依存症を発症していた。といって、自分は、楽器が弾けない。
YOU TUBEを聞いたり、音楽番組を探したり
ネットでライブ情報を探したり・・・カラオケにでも行こうかと思った。
でも、今日は、そのどれも、自分を満たしてくれそうになかった。

そういえば金曜日の夜に掛川駅で、有志でライブ・・・♪
そんなブログ記事を見たことを思い出した。 

≪ ♪一期一会≫

過去記事を探すとあった。
この小さな町にも夏にある、フォークイベントに参加してくれた人。
行ってみよう!すこし、お化粧を直してバッグと上着を手に持った。

『音楽、聞きに行ってくる。』 と主人に云うと
『いいよ!』 と車を動かしてくれた。
『行ってきま~す!』 そんなとき、主人は、私を止めない。
どこに行くかも、聞かない。 『気をつけてね!』と送ってくれた。
主人も自分の趣味があるから、理解してくれる。


初めて行く場所で・・・実は、掛川駅のどのあたりで、
音楽をやってみえるのか知らなかったけれど、とにかく
車を走らせた。30分ほどで、駅の近くに・・・
駐車場に車を入れて、歩いた。小雨がパラついていたけれど
傘は、車に置いていった。足早に、横断歩道を渡った。
車のヘッドライトに照らされて、恥ずかしいような気がした。
五十路の私が、路上ライブを聞きたくて、急いでいるのだ。
でも、そうしたいのだから仕方ない。花には、水が不可欠なように、
音楽が欠乏していたら、音楽しかないのだ。


駅の前には、迎えの車を待つ人や、家路を急ぐ人がいた。
傘をさしている人も、そうでない人もいた。
若い人も、高校生も、仕事帰りのお父さんらしき人もいた。

構内に入った。こっちは、新幹線駅だし・・・
こっちは、お店屋さん・・・どこかなあ?・・・今日は、誰もいないかなぁ?

閉まった店の前の通路で、若者がふたり、音楽を流しながら、
ヒップホップを踊り、頭でくるくるっと、回ろうとしていた。
ファンらしき、女の子も数人そばで、見ていた。


反対側に階段がある。そこから、かすかにギターの音と
男の人の歌声が聞こえた。思った以上に、ほっとした。
ゆっくり階段を下りていった。駅の北側と南側をつなぐ
連絡通路だ。50mくらい・・・
向こうのほうに、ギターの弾き語りをしている人を見つけた。
あのブログ記事の人だった。

少し離れて、斜め向かい側に座り、聞き始めた。
一・二曲終わると気付いてくださって、会釈してくれた。
『雨ですね!』 と低い声でひと言、そしてまた、唄い始めた。

時々、人が、かたまって通った。
クラブ活動の帰りらしい、女の子達もいた。
無造作に束ねた髪に、笑顔がはじけている。
若い子の話し声は、小鳥達のさえずりのよう。

背広のサラリーマンたちも、何か話しながら
足早に過ぎて行った。海外旅行の行きか、帰りか?
大きな旅行鞄を引っ張って行く人もいた。
ゴロゴロゴロゴロ、反対側の階段に着くまで
大きな音がした。外国人の男性たちもいたし、
キャリアウーマンは、黒のスーツでかっこよく歩いて行った。
お洒落なレインコートの女性も通った。
携帯を操作しながらの男の子もいた。

でも私は、誰も気にならなかった。
その人たちが騒がしく、前を通っても、
向こう側から聞こえてくる音楽だけを聞いていた。
彼も、ただただ、歌い続けていた。
オリジナル、そして、フォークソング、沢田研二やビートルズ
時々持参のドリンクを口にして、また歌っていた。
曲によって、時々、カポの位置を変えていた。
ピックも使う曲と使わない曲があるようだ。
使わない時は、膝に置いていた。
優しく歌う曲も、力強い曲も、明るい歌も懐かしい歌もあった。

知ってる曲の時は、私もハミングした。
やはり唄いながら、ハミングしながら、通りすぎてく人もいた。
誰もいなくなったとき、彼が、話し始めた。
『 いつもは、S君もH君も来るんだけど・・・
今夜は、夜勤とかで来られないって、メールが来てた。』
なぜか、少しすまなそうに、独り言のように言った。
やはり、夏のフォークイベントに来てくれたことのある知り合いだ。
『大丈夫ですよ!』 私は、少しトンチンカンな返事をした。
弾き語りの彼は、また、ファイルをめくり、歌い始めた。

やはり、知ってる曲は、口ずさんだり、ハモったりもした。
私の中に、だんだん歌いたいという音楽の虫がわいてきた。
(それは、実は、久々のこと・・・)

『歌詞ファイル、見せてもらっていいですか?』
ずうずうしく近づいていった。彼は、『どうぞ!』と言った。

使っているもの以外は、足元のギターケースに
置いてあったから、勝手に見せてもらった。
女王様と書いてあるファイルは、彼のパートナー、奥様のもの
やはり、夏のフォークイベントでお世話になってる
アマチュアのシンガーソングライターだ。
ご夫婦で、イベントに出られる時もある。

中島みゆきや、懐かしい歌謡曲などのコード譜があった。
「奥様のこと、女王様なんて、素敵ですね!」
彼は、笑いながら、小声で、「いないときには、時々、
鬼嫁なんていうときもありますけどね!」と笑った。
ご夫婦で弾き語りなんて、本当に素敵なことだ。
私は、不良妻と云われてるのかも知れないな・・・

どれも、大きな文字の歌詞カードで、ほっとした。
同年代は、これだからいい。
でも洋楽のコード譜は、なぜか、歌詞が小さかったな

二曲、唄えそうなのを見つけた。
『これ、唄わせてもらっていいですか?』 と、聞いていた。
『今日は、ひとりだから、唄ってくれたほうが助かります!』
と優しい返事。伴奏してもらった。
初めてだったけど、♪ 糸 と ♪ この空を飛べたら
を唄わせてもらった。小さな声だったけど、何とか歌えた。

そのまま、近くに座って、聴いていた。
ギターの音は、心地よかった。知らない曲でも、心が和んだ。

『そういえば、A君も、ブログに載ってましたよね!』
『電話してみようか?』・・・ 『 もしもし・・・A君?今日、ここにね、
どうしても話したいっていう人が、来てるんだけど・・・
替わるね!』 電話を受け取って、話させてもらった。
やはり、イベントで知り合った若いミュージシャンだ。
浜松にいるとか・・・今夜は、無理だね。
少し話して、電話をお返しした。
今夜は、ミュージシャンは、ひとりだけみたいだ。

しばらくして、やっぱり、反対側に移った。
そのうち、面白い歌詞が、聞こえてきた。
メロディは聴いたことがある。

ビートルズを日本語で・・・? しかも、面白く唄ってた。
王様という人の、歌詞だとか・・・ 昔、伊奈かっぺいという人の
♪ 家出したでェ (♪ yesterdayのパロディ) を思い出した。
けっこう、笑えた。メドレーで、どんどん、歌ってくれた。
ビートルズも日本語にすると、楽しすぎた。

時々拍手して、時々、隣りに行って歌わせてもらった。
天井が低いからか、雨の日だからか、よく響いた。
だんだん、声も、出てきた。

年配のおばさんがひとり、階段の隅に座って、
持ってきた大きな荷物の整理を始めた。
気がつくと、もう、おそい持間になっていたので、
帰ろうかと思い始めていた。何曲か伴奏してもらったから、
お財布から、硬貨を少しだけ、ギターケースに入れた。

遅い時間だから、酔っ払って、千鳥足の人たちも、通っていった。
外国人のカップルは、相当飲みすぎたのか、まっすぐ歩けず
お互いが、引っ張りっこして、なんとか倒れないで歩いていた。
階段では、ゆらゆらしていて、落ちちゃうんじゃないかと心配で
上に見えなくなるまで、目が離せなかった。

むずかしい顔で行き過ぎる人もあったけど、手を振ってくれたり
ギターケースに千円札を、入れてゆく人もいた。
歌っていくのかなと思ったけれど、そのまま行ってしまう。
一曲もゆっくり聴かないで、お金だけ入れてく人も・・・
肌寒い中、頑張って歌ってるから、激励の意味かな?
そんなことも思った。

若い男女の集団が通ったときは、
偶然、♪ バンザ~イ 君を~ 好きでよかった!
このままずっと、ずっと、死ぬまでハッピー・・・♪ と云う曲だったから
みんな一緒に歌いながら、踊りながら、通り過ぎていった。


淡いグレーのフリースとGパンのほろ酔い気分のお兄さんが、
一人、歩いてきた。笑顔の優しい人で、長渕剛の歌に、
反応しながら、歩いていた。思わず、『お兄さん、歌が上手そう!』 
と声をかけると、嬉しそうに振り向き、ギターの隣りまで戻って
一緒に歌い始めた。 ギターの彼は、そういう人に慣れてるから
歓迎していた。 次は、ちょうど ♪ 酒と泪と男と女 だった。
お酒が入っているからか、いい声。やしきたかじんの若い頃みたいな顔。
『実は ♪ 時代遅れのほうが好きなんだけど・・・』 と言っていた。
けど、『楽譜がないから、今夜はムリです。』と云われ、あきらめていた。


数曲歌ったら、私のほうに来て、隣りに腰を下ろした。
『 夫婦?』と聞かれたので、『 他人他人!真っ赤な他人!』
と答えた。『お兄さんと一緒、真っ赤な他人!』 ともう一度云った。
『そうか!』 と応えた。 『本当は、僕は、BOROや岡林信康が
好きなんだけど・・・長渕剛なら、♪ 祈り
岡林なら、♪ 山谷ブルース 』 言った。


突然、『 お姉さん!!花は、好き?』と聞いてきたから
『 はい? 』 と答えると 『 何の花が好き?』 とまた・・・
『う~ん・・・菜の花かな・・・』 『そっか、今、綺麗だよね!
僕はね、僕の好きな花は、・・・コスモス。コスモスなんですよ。』
『へえ・・・私、コスモスも好きですよ!』 と合わせた。

『昔、先輩がね。教えてくれたんだ。コスモスは、踏まれても
立ち上がる。みんなが、なぜ、コスモスを見るか、知ってるかな?
(ヒック)そう・・・先輩が言ったんだ。 なんでだと思う?
それはね・・・踏まれても立ち上がって、咲いてるから、
みんなが、見るんだよ!みんなが見るから、立ち上がるんじゃない。
ちゃんと自分で立ち上がって咲いてるから、人が見るんだ。
わかるかな?この違い・・・』 『 ・・・はあ・・・そうなんですね。』
『 いい話でしょ!(ヒック)』 『 ・・・はあ・・・』

≪ ♪一期一会≫

なかなか、いい話だったけど、酔っ払いの講義だから、
生返事で応えてしまった。でも実は、彼は、自転車乗りで、
つい先日も100キロ弱、掛川市、から袋井、浜北から春野町、
そして私の住む森町を通って、半日の行程だった
とも話してくれた。いつもは、健康的な趣味の人なんだと
ちょっと見直した。ママチャリのツーリングも計画してるといった。

ブログもやっているから・・・ブログ名は、ね・・・っと教えてくれた。
で、思い出した。私も、ブログに≪コスモスと蝶≫という話を
載せたことがあった。本当にあったこと。
酔っ払ってて忘れちゃうだろうけど
「その話も探して、読んでみてね!」と伝えておいた。

弾き語りは、ずっと続いていた。♪ 22歳の別れ ♪ 雨の物語
♪ カスバの女 ♪ この素晴らしき世界・・・

自転車乗りの彼が、『そうそう、鉄拳のパラパラ漫画
≪ 振り子 ≫っていうのが、いいから、是非見てよ!』
 『振り子?』 『そう!振り子』
彼のブログ名と、≪振り子≫、頭の中で繰り返した。

彼は、急に立ち上がって、
あたたかいものを買ってきてくれると言う。
『何がいい?お茶?コーヒー?』 
私は、『ココアがあったら・・・』と贅沢を言った。
『行ってくる!』 と階段を上がっていった。
私は、帰りそびれていた。


しばらくして彼がコーヒーを買ってきてくれた。
「ココアは、なかったんでカフェオレ・・・ね!」
ギターの彼は、コーヒー。自転車乗りの彼は、缶チューハイ。
三人で、乾杯して、飲んだ。 温かくって、ほんのり甘かった。


若者が、一人、通りかかった。渋い帽子をかぶって、
お洒落なマフラーをしていた。背は高くなかったけど、
雰囲気があって、かっこいい子だった。
缶チューハイの彼が声をかけると
その子も、横に腰を下ろした。 35歳という。
『まだ若いな!ボクだな!』 と私がいうと 
『 そうですか?』と云った。
『息子に年、近いもん!』 と云った。
彼も、パンクロックから、今は、スカ(?)と云う
レゲエのような音楽のバンドをやっていると言った。
ギターやベースを担当しているとか・・・ 
『弾いてみてよ!』と言ったが、やってくれなかった。


しばらくいたが、そのうち立ち上がって手を振りながら
『僕も、こういう大人になりたいな』 そう言いながら
階段のほうに歩いていった。

階段を昇って行った彼に 『名前は?』 と大声で聞くと、
『フジ!』 と答えた。なんだか息子みたいに思えて
『仕事頑張ってね!ちゃんと食べるんだよ』 と叫んでいた。
返事はなかったけど、本当にそう思った。


「さあ、もう、ホントにおそくなっちゃった。帰らなきゃ・・・
最後に何か歌って帰る!」 そう云って、
ファイルをめくった。 ♪ Country Road が、あったので
それに決めた。三人で歌った。歌詞の文字が小さかったから、
三人共、寄り添って歌った。ハモれたから、楽しかった。


『有難うございました!』 『有難うね!』 『楽しかった!』
そういって、それぞれと、握手した。そして、別れた。
『おやすみ~』 と手を振った。 階段のところで
あれから、ずっと、荷物を整理していたおばさんに
『お騒がせしました。』 といった。
『いいよ』と笑顔を返してくれた。旅行の人なのかなあ?
ホームレスかも・・・わからなかった。
階段の上では、もう一人年配の女性が、後ろを向いて
着替えをしていた。それを横目に、駅の表に出た。


タクシーに乗り込む人が、ひとりだけいた。
コーヒーを買ってくれた彼の姿は、もうなかった。
同じ方向だったら、送っていってあげられたのにね・・・
海のほうに住んでいるといっていた。

だいぶ前に、通路を通リ過ぎていった若い背広の男性が
一人、煙草をくわえて、駅舎の壁にもたれかかっていた。
誰かを待っているのか、何か考えているようだった。

私は、灯りの消えた道路のほの白い横断歩道を渡って、
駐車場に向かった。24時間Pの看板だけが、光っていた。
駐車券を確認し、エンジンをかけた。

ハンドルを切って、国道一号線の方へ・・・自分の町へ・・・
もう夜中になってしまった。車は、かぼちゃになってなくって
よかった。そうなってたら、それも楽しかっただろうけど・・・
もう車は、多くなかった。私の心は、軽かった。
さっきふたりと歌っていた歌を、ハミングしていた。


明日の朝の家族の食事は、コンビニのおにぎりでいいや!
なぜか、そう決めていた。途中のコンビニで、しらすご飯や
鮭や、梅、高菜のおにぎりなどを買った。
小腹が空いていたのに気付いて、フランクフルトを一本買った。
車に乗って、運転しながら、それを食べた。ちょっと塩辛かった。
お茶も飲んで、食べ終わったけど、そのフランクフルトの串は、
持ったまま片手運転していた。そのうち、タクトのように、
三拍子に動かしていた ♪ ずっとハミングをして・・・
何か、串はゴミには、出来ない感じがした。


森町に近づくと、明日、開通するという
高速道路のインターチェンジの入り口には、
まだ、通行止めの仕切りが、二重に並んでいた。
暗い中に、小さなパトカーがいた。
明日から、新しい道路が開通するのだ。


家に着くと、玄関は、さすがに、鍵がしてあった。
なるべく、音をたてないように開けて、中に入った。
もう家族は、眠っていた。私が、音楽が欠乏すると
こんな風に、時々、夜中まで帰ってこないことを
承知している家族。 頻繁ではないから、許してくれる。
若い娘ではないから、もう心配はしない。
あらためて、感謝!!

すぐにお風呂に入らずに、パソコンを開けた。
自転車乗りの彼のブログを探すと、すぐ見つかった。
テンプレートは、富士山。 自転車乗りらしい爽やかな、
しかし、細やかな文章が写真付きの記事になって続いていた。
弾き語りの彼のと、それと、ふたつのブログをお気に入りに入れた。
今夜のことは、ブログ記事にするには、少し長い文章になる。
それでも、ここまで、書き留めておきたかった。


数ヶ月、いろいろ続いて、心が晴れなかった。
風邪気味なのがなかなかすっきり抜けない。
素敵な音楽を聴いても、いつもなら感動する映画を見ても、
励ましてくれるはずの内容の本を読んでも
自己啓発のCDを聞いても、家族が優しくしてくれても・・・
まだ5%ほどが、どうしても抜けなかった。

今夜、少し、抜けたような気がする。
どれ位かかったのだろう?・・・・
心がモヤモヤしている時は、長く感じるものだから・・・

でも、もう、過ぎたことだ!と、今夜は、思えた。

今は、真夜中だ。明日からは、どんな日々が始まるのだろう?


北の国のミサイルは海に落ち、京都祇園で、交通事故、
東北に、また地震、巨人は、今夜は、勝ったらしい
ハンカチ王子とマー君が、対決し・・・
連続テレビ小説は代わり、テンペストが再放送・・・・


新しい高速道路開通で、町も、変るかもしれない。
私も 変ろう! いや、本来の自分に戻ろう!!
顔をあげて、歩き出すのだ!
今夜のふたりに・・・・前を通り過ぎてくれた
すべての人に感謝する!!
今日、出かけた自分にも乾杯!!
よし!これで、ぐっすり眠れる。


次の朝、ブログに、自転車乗りの彼からのコメントがあった。
彼のブログを見ると、♪ 路上ライブデビューの記事と
写真も貼り付けてあった。ま、いっか・・・
楽しそうな笑顔の写真。記念に、マイ・ピクチャーに入れた。
そうだ、ここにも貼り付けておこう!


≪ ♪一期一会≫


ギターの彼のブログを見ると、撤収したのは、25時だったとか、
もうギターを弾きすぎて、指の先が硬くなっていて痛いとあった。
有難うございました! と お大事に! のコメントを入れた。

彼の歌う場所は、
この味は変えない! という
コーヒーの看板の前。
それが、似合っていると、あらためて思った。

♪一期一会の楽しい夜 を有難うございました!!

書き残しておきたい、そんな夜でした。



後日、鉄拳と云う人の、≪振り子≫という動画を見ました。

短い漫画なのに、深いものが込められていて・・・

関連動画の≪絆≫≪ツナガル≫も見てみました。

生まれてから、振り子が止まる日までの時間の中で
色々な人に出会い、ツナガリ、学び、気づく・・・

素敵なことだ。


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Posted by 森のブリコ at 09:15 │実 話

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